東北武家関係写真館

 
会津編
 
会津藩校日新館の正面入り口「戟門」。

謳い文句は「文武両道の里」である。

かの白虎隊も此処で学んだ。
 
日新館内部の「大成殿」の中にある、孔子廟上部。
「萬世師表」とある。
「孔子は何時の世も皆の師である」という意味。
 
高さ160cm、重さ2tの孔子像。
言わずと知れた、儒教の祖である。
 
何が何だか分かりません。

「日新館の武道」だそうです。

 
「什の掟」。

「年長者の言ふこと尓背いては奈りませぬ。」
など7ヶ条。
〆は「ならぬこ登は奈らぬ茂のて次。」

「什」の掟なのに、なにゆえ7ヵ条なのか。
「什」と云うのは子供会の様な集団の名称に過ぎないからの様だ。
 
会津松平家略系。
 
大改革綱目
 
大改革綱目を作ったおっさん達。
 
日新館全体図
 
会津藩の兵法家。

見えん・・・。
 
同上。

向かって右側の爺様を山本覚馬というが、遺体に御洒落させて撮影したんじゃあるまいな?

なんかこわいっす。
(追記・此の人は後で知ったが盲目だったらしい。)
 
「東塾」で素読を教える武士。
 
立たされる前髪のひと。
彼は後年白虎隊として奮戦する事となるのだ!
 
書学を勉強中。

し〜っ。
 
待ってました、礼式。
小笠原流を中心に、今川、吉良、伊勢等の諸流派をも勉強したという。
図は刀の受け渡しであろう。
 
よく見えないが、これは弓道場で人に向かって弓を引く武士。
 
大学(講釈所)内に電球を発見!
秋田に続いて此処にも未来人が音ずれた形跡が!
 
白虎隊士何某の大小。
小さい方しか写らなかった。
 
朱雀隊士何某の大小。
 

売ってた1万円の大小セット。
横のPOPに、「今がチャンス1万円」
とある。
2年程前迄は慥かに13000円だったと思ったが、以降何時行っても1万円である。

ネットで探すと、似た様なのはこの辺りか→刀黒石目大小セット

 
戟門を入って大成殿を望む。
 
東塾を出て戟門を望む。
 
弓道場
 
武講
 
観台(天文台)から望むその辺の山。

磐梯山ではないだろう。多分。
   
破壊された鶴ヶ城。

模型です。

TV「白虎隊」の撮影にも使われたらしい。
   
此方を狙撃する武士。
 

会津若松市内は、鶴ヶ城、武家屋敷、御薬苑、飯盛山、滝沢本陣、会津松平家廟所、藩校日新館など、観光名所が一杯であるし、私も何度と無く足を運ぶ、御勧めの土地である。
そうした観光名所を愉しむ為、嫌な思いをしない為に、車で行かれる方は
コチラのサイトQuickTimeのインストールを促すポップアップが出るのが難点)を参考にして、特に飯盛山観光をされる方は悪質な駐車場に駐車されない様注意されたい。(同様の報告は「飯盛山(スペース)駐車場」等と云うキーワードで検索すると結構ヒットする。)

亦、悪質ではないが、鶴ヶ城周邊の()大規模土産店も、「鶴ヶ城近道」と看板を掲げているが、地図上で見ると、本丸までの距離は正規の駐車場(西出丸方向を例にとると)からの距離と左程変わらない様に思える。
この土産屋の駐車場は、一見普通の土産屋の駐車場で、「あ、土産屋だ」と思えば其の儘スッと入ってしまっておかしくない駐車場だ。併し有料駐車場である。
探せば「有料」と何処かに書いてあるのかも知れないが、普通の感覚ではそんな看板が有ったとしても見落としてしまうだろう。
駐車して吃驚。駐車した途端、おっさんが駐車券を持って来て、「買い物すれば無料になります」と言い残して去ってゆく。
鶴ヶ城見物の無料駐車場として使用されない為の措置なんだろうが、単純に土産を買おうとして駐車しても、買うべき物が無かった場合、駐車料金だけ取られて損をするという寸法である。

土産物屋自体でいえば、そりゃ飯盛山登り口に在る土産物屋群の方が、品揃えとして味があるかも知れない。が、武家屋敷(西郷頼母邸再現)にくっ付いている土産屋「古今」で買った方がいいんじゃないかとも思える。
理由としては、
@、会津藩関係の土産では品揃えはほぼ同じだが、商品が綺麗。
A、模造刀を例に取ると、「古今」では大小に刀架付きで10000円ジャスト(当時)。是は日新館でも同様。併し飯盛山の土産屋の或る一軒では大小だけで13000円。刀架は「場合によって」「しょうがなく」進呈といった感じ。
この様に価格設定にも大きな違いが有るのだ。
B、そして何より「古今」は駐車場が無料だ。武家屋敷見学をせずに単に土産を買うのが目的で入ったとしても、仮に買うべき物が無く、無為に手ぶらで出て来ても駐車料金は取られないから安心だ。

会津藩関係土産以外の民具や一般的観光地御決まりアイテムなんぞは飯盛山辺りの土産屋の方がいいかも知れないが、冒頭でも触れた様に、飯盛山麓の土産屋は駐車場の経営も兼ねているのか、純粋に無料で駐車し難いシステムになっている。
駐車場を探し乍ら道を走っていると、此の頃行ってないから忘れたが、慥か「無料駐車場」等と銘打っていたと思うが、無料かなと思って入ると、兄ちゃんが寄って来て、
「何か買って行って下さいね」
と券を渡して行くのだ。
「買わないと有料」だとかいった事は言わないが、常に兄ちゃんは居る訳だし、こうなると手ぶらでは帰って来難くなってしまう。
だったら初めから「有料」としてあった方が、どれだけ気持ちいい事か。

話が飛ぶ様だが、日光中禅寺湖周邊の土産屋はあからさまに、
「うちで買えば駐車料金が無料になります」
と言う。もっと酷いのは、
「うちで買わないと駐車出来ません」
というのも有って、迚もではないが、土産屋をハシゴし乍ら湖畔を散策しよう等と云った呑気な試みは望むべくも無い状況である。

最近の横浜中華街は、大抵の駐車場が2000円やそこらで一日中停めっ放しに出来る様になった。
ついこの間迄は、ガチガチに一時間幾ら計算だった為、一日停めたら6〜7000円は下らなかったが、これで心置き無く買い歩きが出来ようと云うものだ。実に画期的で、状況が違うのは解るが、会津や奥日光も見倣って貰いたいものである。

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